そもそもダイレクトマーケティングとは?
ダイレクトマーケティングとは、企業がユーザー(消費者)と直接コミュニケーションを取り、商品やサービスを宣伝・販売する手法のことです。ダイレクトマーケティングの手法には大きく分けてリアル(アナログ)とWEB(デジタル)がある。
リアルマーケティング
- 展示会
- イベント/キャンペーン
- ダイレクトメール
- ポスティング
- 同梱サービス
- テレマーケティングetc
WEBマーケティング
- WEBサイト
- SNS
- メルマガ
- メール配信
ターゲットによって選ぶマーケティング手法が変わってきます。
ターゲットによってマーケティング手法も細分化され、
B(企業=Business)to(から)B(企業=Business)
B(企業=Business)to(から)C(消費者=Customer)になります。
又、メーカーB(企業=Business)が代理店B(企業=Business)などに販促をかける場合は、C(消費者=Customer)の要素も必要となります。BtoBtoCとなります。
ターゲットに合わせたマーティテングを選ぶ。
ダイレクトマーケティングを選ぶには、企業がユーザーと直接コミュニケーションを取りやすい手法を選びます。
企業には予算がありますが、予算先行したマーケティングではなく予算範囲内でターゲットが情報を入手しやすい・理解・納得できる手法を選択することが必要です。
ダイレクトマーケティングと言えば『WEBマーケティング』が主流になっていますが、全てのターゲットがWEBで情報を入手していません。
BtoBにおいては、まだまだ昭和の古い体制(=70代社長)が残っていて、完全に入れ替わるには2025年以降になります。
今後のマーケティング活動はどうすればいいのか?
新しい商品や新規顧客の抱え込みが必要。ファンの獲得してコミュニティを活性化する。ファン(顧客)がいる限りその時代を乗り越えていける。求めている顧客を探すこと。
DMマーケティング戦略 求めている顧客を探すには?
全く新しいことをするには、時間とお金はかかります。やはり、既存顧客からヒントを得ること。
このコロナ禍で売上が下がったものは見直改善/排除して、コロナ禍でも売上がある部門を伸ばしていき、次の商品・サービスを構築していく。そして販促の仕組みを作る。
DMマーケティングを構築する手順
Step1 どの顧客に商品を販売するか?ターゲットを確立する。
『ターゲットに目の前にポンっと置けば必ず買ってもらえる』顧客層(=ターゲット)を見つけ出すことが必要です。買い手がいてはじめて販促があり、買い手がいない人物像(ペルソナ)が分からなければ販促のしようがない。又、市場・業界のポジショニングも見直す。
Step2 新規顧客データを集めるには?
ターゲットをが決まれば、その顧客顧客はどこにいるのか?どこに行けば会えるのか?一番の近道を探すことです。では一番の近道は何?既存の顧客データから新規顧客リストを作成することができます。
これはあなたが一番知っているはず!『そう!それです!』
Step3 顧客データ化(BD化)する。
ターゲットが決まれば、顧客情報をデータ化。
詳細にセグメント(分類)できるようにデータをリストを構築していきます。
Step4 ターゲットにとって有益なWEBサイト(ホームページ)を自社で作成する。
ターゲット→ポジショニング→データ化が決まれば、顧客にとって有益な情報をWEBサイトに掲載して作成する。自分(自社)で更新できる構造(チーム)を作る。
WEB制作会社に頼むのもいいですが、どこも同じの『金太郎飴』になるだけで、オリジナリティが無い綺麗なレスポンスのないサイトに仕上がります。
商品・サービス・業界・顧客を知っているのは『あなた』なのですから。。。
制作会社は『あなた』からすれば『ドドドドドド超素人』です。 (ドが多すぎました。。。)
今やSEOをまともにできる業社はいません。Googleさんでない限り。
Step5 WEBサイトを認知させるダイレクトメールを作成する。
ターゲットに有益はWEBサイトが作成できれば、そのサイトを『認知』してもらわなければただ作っただけなので意味かない。
『認知』されて初めて『効果』が得られるので、必ず届くダイレクトメールを作成して発送する。
Step6 分析して改善する。
ダイレクトメールを発送して、どれだけのWEBサイトへの流入があったか?を調査して分析をして改善する。
DMマーケティングのまとめ
DMマーケティングは、単にダイレクトメールを発送するのではなく、ターゲット又はクライアントが理解する情報を与えること。まずは新規顧客(=ターゲット)に必ず届くダイレクトメールを利用することで、そのターゲットが、自社の商品・サービスが『響く』のもなのか?白黒ハッキリさせることが大事です。
もしレスポンスがなければ、この商品・サービスがターゲットに『響かない』と真摯に受け止め、商品やサービスの内容改善をする。QRコードでアンケートにリンクさせるのもいいと思います。
商品に価値がある場合は、通常商品より量を少なくしてトライアルキッド(再春館製薬みたいに)で、価格を抑えるなど、ターゲットがお求めやすい価格にする。
とにかく、『知ってもらう』『試してもらう』ということが一番大事です。知らないのは無いと同じです。
弊社でも、『ふち糊DM』を新規顧客へDMマーケティングをしていきます。Step1から順に実践していきますので時々見てください。又、興味がある方はお問い合わせください。
余談ですけど。。。『ふち糊DM』で検索してみてください。今の弊社順位がわかります。