ふち糊圧着メーラーDMの作り方

ふち糊圧着メーラーDM 印刷データ作成の注意点について

ふち糊圧着メーラーdmの作り方の注意点1

糊がつく部分の白余白について

糊(水色)の部分は最低7mm以上は白余白にして下さい。

ふち糊圧着メーラーdmの作り方の注意点2

ズラシ幅ついて

2つ折のズラシ折幅の大きさは変更できます。
10cm以上は、経験はないですが物理的には
可能ですのでお問い合わせください。

ふち糊圧着メーラーDMの作り方の注意点

折の重ねしろ

折の重ねしろを1〜2mm程度を作って下さい。そしてそこから7mm以上は白余白を作ってください。糊の幅は、3〜5mmほどです。

ふち糊圧着DMの作り方の注意点4

文字ついて

文字を入れる場合は、2つ折の場合は、右左1mmは開けてください。
右の図のように、折回数を増やすほど、紙厚で側面に回り込みひと折ごと0.25mmほど増やしていだだくとキレイに折あがります。
5つ巻きであれば、0.5mmほど側面に色が回るので2mmを空けてください。

ふち糊圧着DM作成時によくある質問

Q.できるだけ、天地いっぱいにデザインしたい!白余白は必要ですか?

A,必ず必要です。印刷インキがあると糊が弾いて付きません。ただ、こういう方法があります。

ふち糊DMでよくある質問1

通常であれば、四方に糊を付けますが、ゆうメールやメール便であれば、天地縦糊1本の加工が可能です。袋とじのようになります。

天地いっぱいデザインが可能になります。

Q.返信ハガキのミシンをつけることができますか?
A.ふち糊圧着DMには、返信ハガキのミシンやスクラッチ印刷、窓開き抜きが可能です。
ミシン加工
ふち糊圧着DMでミシンを入れることで、返信はがきやアンケートなど、ユーザーに手間を与えないことでレスポンスを向上させます。ミシンの位置は、よくあるのがデザインレイアウトしやすさで中面の右端が多いです。(水色の部分は糊がつくところ)ふち糊圧着...
Q.フチ糊圧着DMで返信はがきの大きさはどれくらい?
A.結論的には、四六110kベースで、縦150×横100mm以上でデザインしてください。

返信はがきの大きさについての解説画像

『110(ひゃくとう)』とか『135(いちさんご)』
など印刷業界で呼ばれているのは、四六版(1100×788mm)がベースになりますが、A4の場合は、菊版(939×636mm)を使います。

郵便法ではがきの重量は2g以上6g未満なので、2gを超えなけれはなりません。菊全版で2gの面積は0.015。
はがきの150(縦)×100(横)で0.015で紙自体で2gあります。又、印刷インキの重さもプラスされるので十分2gは超えてきます。

又、62.5(90K)にすると、面積が0.019必要で
はがきの最大154×107mmでも0.016になり2gを切る
ことになります。0.003分の印刷インキでカバーは算出が困難です。

 

 

 

 

 

 

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